1. PDFをWordに変換して指導教員の添削を受ける
参考文献や下書きがPDF形式で編集しづらいとき、まずWordに変換すればそのまま引用・編集したり、指導教員に添削してもらうために送ったりできます。表や画像もそのまま保持されるので、レイアウトが崩れる心配もありません。
2. 大学のアップロード容量制限に収まるようPDFを圧縮
大学の論文提出システムには大抵ファイルサイズの上限があります。一方で、図表の多い卒論の下書きは簡単に数十MBを超えてしまいます。文字が潰れないようにサイズだけを圧縮しましょう。
3. 各章を1つのファイルにまとめる
章ごとに別ファイルで執筆するのは自然なことですが、提出時には表紙から付録まで含めた1つのPDFファイルを求められることがほとんどです。複数のPDFファイルを好きな順番で1つに結合できます。
処理がすべてあなたのブラウザ内で完結するから
どのファイルもサーバーに送信されることはありません。だからこそアカウントも日次制限も必要なく、強制的に透かしを入れる理由もないのです。ファイルの管理権限は常にあなた自身にあります。
詳しく読む →4. 大学の規定に合わせて文字数を確認
多くの大学では各章ごとに最低・最大の文字数規定があります。手動で数えたりWordを行き来したりする代わりに、テキストを貼り付けるだけで文字数・文字種・推定読了時間がすぐにわかります。
5. 添削に出す前に「DRAFT」の透かしを入れる
最終版と間違えないように、またはまだ承認前の下書きであることを明示するために、指導教員に送る前にPDF全ページにテキストの透かしを入れておきましょう。
6. 卒論の書式に合わせて自動でページ番号を振る
卒論のページ番号は単純な1、2、3ではなく、前付け部分はローマ数字、第1章から通常の数字に切り替わる、といった形式が一般的です。このツールはWordで手動設定する手間なく、そうした要件に合わせてPDFにページ番号を振ってくれます。
7. 最終提出前にファイルのハッシュ値を確認
何ヶ月もかけて書き上げた卒論ファイルが、アップロード中やUSBメモリへの移動中に破損していたら悲劇です。移動の前後でファイルのハッシュ値を比較すれば、中身が完全に一致しているか、途中で破損していないかを確認できます。
8. 研究アンケートのリンク用にQRコードを作成
調査手法を使う卒論では、Googleフォームやオンラインアンケートのリンクを共有する場面がよくあります。自分でQRコードを作成すれば、発表ポスターに貼ったりクラスのグループに共有したりでき、見栄えを損なう透かしも入りません。
9. 研究データ処理のためにCSVをJSONに変換
構造化データ — スクレイピング結果やアンケートデータ、研究用データセットなど — を扱う卒論では、他の分析ツールで処理できるようCSVとJSONの形式を変換する必要が出てくることがあります。
10. 崩れたJSONを整形する
前項と関連しますが、研究で使うスクレイピング結果やAPIレスポンスのJSON形式が崩れて読みにくいときは、まず構造を整形してから手動で確認しやすくしましょう。
卒論データの流出を心配する必要はありません
重要な書類をオンラインツールで扱うときによくある不安は、「ファイルがどのサーバーに送られて、どこに保存されるのか」という点です。上記のツールはすべて、あなた自身のブラウザ内で処理が完結します — サーバーにアップロードしてから送り返される仕組みではありません。だから承認前の卒論下書きも、まだ公開できない研究データも、最初から最後まであなたの端末内に留まります。